Improvement of Toyota

Improvement of Toyota

トヨタのカイゼン、生公演なんどもいったけど、本に書いてあることばかりだった。ボクのお客様で親友のよっし~は、トヨタの本社まで言ってカイゼン、カンバン方式を勉強してきた。けど、現場には当てはまらない。

ユウパックか何かにカイゼンをつかったら、遅配したという話があります。カイゼンはなんにでも適用できるわけではありません。よっし~も二酸化炭素排出取引市場を作るプロジェクトをやっているレベルの人間なので、普通の人から見れば神クラスです。それでも、カイゼンをNEDOにもちこむことは無理でした。

改善が出来るのは、そのそも人レベルが高いトヨタだからです。サルレベルの人をつかっているうちは不可能。



まぁそれを言ったらお終いですね。トヨタは確かにレベル高すぎです。

同様に30人力の神エンジニアであるケロさんの手法も、一般人には適用するのは困難でしょう。

ケロさんを会議に参加させたら30人分の手が止まったと同じことになるわけだから、そりゃ会議するのは無駄です。

30人力の規格外のパワーをどう使うべきかというのは、凡人には理解の及ばない領域なので、なんとも言い難いところですねぇ。




トヨタの哲学はすばらしいです
でも、あの哲学を実践できるのは、すぐれた人材であることも必要です
トヨタが不滅というか、人材が不滅なんだと思います

それから、トヨタの哲学を、企業理念にとどまらないで
人類幸福のために用いたら、最高なんだと思います

日本人は世界の中でも優れた感性と徳性をもっていると思います
全体最適化には、特に徳性が大事なんだと思いますが・・・



マンツーで研修するカイゼンは、エリートマネージャ様たちでもマジにキツイようです。

顧問の研修でそれなのだから、トヨタ本体の管理職は、さぞ大変なことでしょう。

逆説的ですが、幸福を願わないことが結果的に全体を最大幸福に導くという概念がありそうな気がします、スループットを減らせというカイゼンには。

足し算ばかりだと、右肩上がりで拡張している場合は良くても、今の日本のようにデフレているとあっさり行き詰ってしまう。みんな良かれと思って頑張っているのにも関わらず。

かと言って引き算するのは露骨に景気悪そうで株主から怒られそうだし、みんなから嫌われるし、いま引き算が必要だと分っていてもやれるもんじゃない。必要なことだったらなんでもやるという果断さが、トヨタ方式には必要そうです。


徳を持ってあたるのであれば、ブラ下がる一方の北朝鮮や韓国も日本人が働いた金で養ってあげるというところまでやらないといけないです。

正直やりたくないですが、やらないと戦争かテロか、今回みたいに選挙乗っ取りになります。

泥棒に追い銭くれてやるか、強盗が押し入ってくるのを黙って受け入れるか。そのくらいの徳であたらないと、東アジアに平和は訪れないでしょう。実に厳しい道です。




あ、そうそう、とよた本社工場で看板方式、改善は一般公開されてますよ。長期休暇のときにとよたに連絡して御願いするだけです。でも、とよたの看板方式も改善も取り入れようとして失敗した製造業上場企業は山ほどいますよ。やはり人と文化なのでしょう。



形だけ真似ても盗める類のものではないから、トヨタも公開しているのではないでしょうか。

思うにカンバン方式とは、スループット最大を目指すのではなく、スループット最適を目指しているような気がします。

かつ、何が何でもたくさん早く作るよりは、品質が確かなものを最適な量で生産することを優先しているように思えます。

右肩上がりで、作る端から売れる状況だと、とにかくたくさん作って流し、品質がイマイチな分は売った後にアフターサービスで担保すれば良いという方向だと思いますが、売れない時代には、品質が甘いもの(つまり無駄な生産)は作らない方が良いのではと思えます。